【従業員が労働基準監督署に駆け込みました】どのように対応すればよい?
このようなことでお困りではないですか?
- 労働基準監督署から急に連絡がきた
- 従業員から労基署に報告・連絡すると言われた
- 未払い残業代請求で急な調査が入った
- 相談する社労士がおらず、不安である
実際に当事務所に寄せられたご相談内容
「設備管理会社を営む経営者の方から、退職した従業員が未払い残業代を請求してきており、労働基準監督署から「来署依頼通知」がきて困っているというご相談をいただきました。
解決内容
「会社は労働時間をタイムカードなど客観的に記録できるもので管理しておらず実態が不明、元従業員も労働時間を裏付ける資料を何も持っていなかったので、まず監督官が現状把握のため会社に来署通知を出しました。監督官との話し合いに当所の担当も同席し、客観的な資料をもとに労働時間と認定される部分を監督官とすり合わせたところ、かなり少額な金額の支払い勧告で落ち着きました。会社の労働時間管理が甘いことにつけこんで労働実態のない部分まで賃金を請求していることを労基署が認めた事例でした。経営者の方が労働時間の管理不足を反省し、管理する仕組みの導入に即着手したこと、監督官の聴き取りに真摯に対応していたことも早期解決につながったと思います。
当事務所のサポート内容
急に労働基準監督署から連絡が届くと多くの経営者様・人事労務の担当者は驚き何から手を付けていいか分からない、といった状況になるかと思われます。早く対応しなければならないという焦りや、誰にも相談できないという不安を抱え日々の業務にも支障が出てしまう方もいらっしゃるかもしれません。
当事務所では労働基準監督署から連絡があった際に、
・調査への同席
・労働基準監督署からの質問対応
・是正勧告内容に基づいた労務改善サポート
など、対応から改善に向けて伴走してサポートを行います。
過去の対応実績も100件を超え、私自身一経営者として皆様の気持ちに寄り添い、真摯に改善に向けて取り組ませていただきます。
もし、お悩みがありましたら是非一度ご相談ください。
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