ハラスメント・窃盗事例

相談内容
従業員用の休憩所にて私物がなくなったと社員から相談があり調査した。監視カメラの映像記録をみたら当社の社員が盗んでいた。
争点
「事実の確認」
解決内容
記録はしっかり残っていたので加害者に事実確認のため面談をしたところ盗んだ事実を認めました。被害にあった社員に概要を説明し事態を収束させました。
アットロウム所感
一方的に好意を持った社員の犯行でした。事実確認をしっかり行ってから被害にあった社員のケアを最優先に考えて対処していきました。ハラスメントへの対応は、安易に事態を軽視、事実確認を怠ったまま事を進めてしまうなど初動を間違えてしまうと、事態の収束が難しくなる、さらに被害が拡大してしまう恐れがあります。