千葉市で創業36年超の社労士法人。就業規則から労務監査まで幅広く対応

相談内容　

取引先含め社内外の親睦・交流を深めるため所定休日に球技大会を実施したところ、従業員が深刻なケガを負ってしまいました。

争点

労災認定の可否、業務中の負傷と認められるのか

解決内容　

参加の目的や必要性、被災者は運営に携わっており賃金が発生していたこと、参加費用は会社が負担していたことなど、業務との関連性を主張するため情報収集し、資料を添付して意見書を労働基準監督署に提出し、労災認定を受けることが出来た。

アットロウム所感

被災者と同社の従業員も多数参加されていましたが、自由参加のため業務という訳ではなく賃金支払、参加費用負担はなく、業務として参加していた被災者と明確に扱いが区別されていました。そのため労働基準監督署の審査もスムーズで給付までに時間がかからずに済んだ事例でした。