申請が漏れていた労災障害給付を受給した(熱中症)事例
相談内容
社労士に手続きを依頼していたが顧問をアットロウムに切り替える際、手続きが適切に行われていたか確認して欲しい
争点
社労士顧問切替による手続き業務の監査
解決内容
手続きは概ね適性に処理されていたが、労災の休業給付申請が滞っており、確認したところ障害給付申請が可能だったのでサポートをした。
社労士所感
熱中症で気を失い重度の火傷を負ってしまった従業員の労災申請の手続きをサポートさせていただきました。症状が固定していたので障害給付申請が可能な状態でしたが、前社労士と企業の間でコミュニケーションが取れておらず、申請されていませんでした。
執筆者情報

社会保険労務士法人アットロウム 代表社員
藤崎 祐也
保有資格特定社会保険労務士
一言当事務所は2014年に栗田社会保険労務士事務所という個人事務所から社会保険労務士法人アットロウムへと法人化しました。創業から30年を超えても一貫して「労使紛争の予防対応・人事労務の手続きサポート」を主軸に取り組んできました。
近年では、「デジタルツールを利用した業務改善・生産性向上」「労務監査で人事労務リスクを抽出改善し事業承継・企業価値の向上サポート」に注力しています。
「人事労務を通じて持続可能な企業づくりと地域の発展を支援する」ことを弊所の役割と捉え、何が出来るか日々探求し、実践行動しています。