公共性の強い事業内容のため労務監査を実施した事例
相談内容
「公共性の高い企業と取引を行っていて先方から労働法令違反等がないか確認して欲しいと言われた。自社の労働関係法令のコンプライアンス遵守状況をチェックしたい。」
争点
「法令違反の有無」
解決内容
「複数の社労士で労務診断を実施、ツールを使用して取引先が懸念する80項目(雇用契約、労使協定、就業規則、安全衛生、労働社会保険、ワークライフバランス等)をチェック、従業員ヒヤリングや現地調査を経てレポートを作成、改善案を提示」
アットロウム所感
「人事労務に関する意識が高い企業だったので労務診断を提案、従業員のモチベーション維持、取引先へのアピールにもなるので是非やりたい、ということで実施。約4ヶ月間という期間をかけてコンプライアンス状況が見える化してったので、コンプライアンス状況以外にも経営層・人事総務担当者からは見えていなかったハラスメント、業務フローの問題点などが出てきました。お客様からは課題の共有、着手すべき事が明確になった、と評価いただきました。」